病気の解説
③ACEI
⑤鎮痛薬
①BG薬
②糖尿病
②ARB
③DPP4阻害剤
①BG薬
①Ca拮抗薬
経口血糖降下剤
ジェネリックについて
b)降圧薬
⑤鎮痛薬
④消化性潰瘍治療薬
①BG薬
②SU薬
a)糖尿病の治療
⑥αβブロッカー
a)高血圧の治療
②糖尿病
①高血圧
自費出版本
病気の解説
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④βブロッカー
⑤αブロッカー
④βブロッカー
⑦利尿剤

7社ほどが販売しており、先発のメインテート錠0.625mgが20円。ジェネリックの価格は半額の10円程度。尚、トーア栄養アステラスがβブロッカーの初のテープ製剤としてビソノテープを販売している。尚、先発のメインテートの名称はβブロッカーのmain  state から来ている(インタビューフォームより)。この場合のstateは状態などの意味。

(Bisoprolol fumarate)

最初に発売されたβブロッカーは選択性の無いプロプラノール(インデラル)であり、40年前の医者に成り立ての頃は使用していたが、現在使用する医師は殆どいないように思うが、販売はされている。上記の様にISAの無いβブロッカーが大規模研究などでは良い結果であったので、現在はビソプロロールフマル酸塩(先発はメインテート)が良く使用されているようだ。紹介される患者さんのβブロッカー使用は殆どこれ。ただし、私はあまりβブロッカーを降圧剤としては使用しない。心不全のコントロールに使用する場合もあるが、逆にコントロールが悪化する場合もあるので慎重に使用しなければならないので製薬会社の言うようには使用しにくい印象。

0.625,2.5,5mgの3種類があり、成人の1日最大投与量は5mg。

血中濃度は約3時間で最大となり半減期は約9時間と長い。

先発はメインテート

降圧薬について